常にグローバルスタンダード（海外の専門学会で講演可能な医療レベル）を念頭に置いて、世界水準レベルの治療が全ての診療科目で可能となるよう日々研鑽しております。
近年、国内で徐々に浸透してきたマイクロスコープですが、米国で３０年位前から根管治療に使われてから、歯科診療への応用が始まりました。当院では16年位前より小児歯科を始めとして、成人、高齢者の方まで、マイクロスコープを全ての診療に応用しております。この結果、肉眼や拡大鏡では限界のあった難症例治療や診断不能な症例もマイクロスコープ下では対応可能となりつつあります。もし患者さんが、将来的に予知性の高い診療を受けたいとお考えでしたら、重要な選択肢の一つとしてとしてマイクロスコープを用いた診療をお考え頂ければ幸いです。
しかし、残念ながらマイクロスコープを用いた診療であっても、必ず患者さんの希望に沿った結果が得られない事も少なからぬ事実です。審査・診断ののち抜歯等の患者さんにとって不利益な結果となることも日常では少なからず起こりえます。しかし、過去において不明であった原因や診療方法が確立され、新たな手段に進む為の一助として、また再度不幸な結果を引き起こさない為の手段として、未来のステップの一助になれば幸いです。
マイクロスコープを用いた信頼性の高い診療をお受けいただく事を当院はおすすめします。