あさかわ歯科医院
マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み
初めてマイクロスコープを使用したのはもう10年以上前になり、実際に医院に導入したきっかけはスタディグループからでした。今では根管治療や修復、形成、あとは術後の確認や様々な治療の確認のためにマイクロスコープを使用しています。マイクロスコープを使用することで、今までは見えない治療をしていたと改めて気づきました。
マイクロスコープを使用するから見えるということではなく、見える環境・見える状態にしたうえで使用しないといけないです。なので、その勉強はセミナーなどに通い未だに継続しています。マイクロスコープの勉強会へ参加する他にも、朝練をしています。診療は10時からですが、ほとんど毎日7時には来てミラーテクニックの練習や直視下での移動の方法を復習するなどしています。
マイクロスコープは記録システムが大事で、ただこちら側で見えたから良いのではなく記録して見せることができるというところが一番大切です。マイクロスコープを使用するうえで、常に記録システムを備えておくことを心がけています。できるだけ精密な治療を行うという当院の治療方針は、マイクロスコープを使用することでマッチしています。また集患といった部分でも、動画を見せて患者さまに納得していただくことで繋がっていくと思っています。
本当は自由診療を専門でやっていきたいですが、地域性や私自身の問題もありそう簡単にはいかないです。ただ自分の人生設計の中ではまだまだチャレンジしたいことはありますが、今までやってきたことを振り返って守りながら、どう患者さまに提供していくか考えています。
マイクロスコープを使って100%ということはないですが、やはりマイクロスコープを使用することで自分の行われている治療を理解出来て、なおかつ精密な治療ができるということは根本療法に繋がります。そういう意味では、それを患者さまにも理解してもらいたいと思います。一方で人それぞれですから、マイクロスコープを必ず使用しなくてはいけないことはなく、今後こうしていきたいという歯科医師のツールの一つだと思います。ただ費用もかかりますから、簡単に手に入れられるものでもありません。どんな形であれ患者さまを思って治療していけばきっと伝わりますし、患者さまの将来を考えて寄り添って治療していくことが大切です。
ドクター紹介
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認定医
- 日本顎咬合学会
- ドライマウス研究会
- 国際口腔インプラント学会/ドイツ口腔インプラント学会日本支部
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所属学会・団体
- 日本口腔インプラント学会 専門医592号
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯内療法学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科先端技術研究所
- 小嶋会
- スタディーグループ あゆみ会(講師 小嶋 寿先生)
- 相模原デンティストクラブ(SDC)
- 国際口腔インプラント学会/ドイツ口腔インプラント学会日本支部
- ウルティマ・グループ会員
医院紹介
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