I DENTAL CLINIC
マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み
当院にマイクロスコープを導入したのは、今から10年ほど前のことになります。昔から大変お世話になっていた先生がいらっしゃるのですが、その先生がマイクロスコープについての講習会を開かれ、それに参加したのがきっかけでした。
歯科ではとくに精密な治療が求められる場面が多いので、マイクロスコープで患部を拡大してはっきりと見えるようにすることは、大変意味のあることです。
「マイクロスコープは操作が難しい」という声もあるようですが、私はその先生にしっかりと指導していただいたので、とくに困ることはなく慣れることができました。
当院では、根管治療(歯の根っこの治療)や審美補綴治療における形成物の仕上げ、インプラントのサージェリーなど外科治療の際にマイクロスコープを活用しています。
患者さんのお口の中を拡大してモニターに映し出すことができますので、例えば歯が割れてしまっていて抜かなければならないときや、根管の中が汚れてしまっているときなどに、患者さんにも実際にお口の中の様子をご覧いただくようにしています。口頭で説明するよりも視覚的に訴えたほうがインパクトが大きいようで、スムーズに納得していただけますし、見えないところを見ることで治療に前向きになってくださることも多いです。
マイクロスコープを使用して口腔内を拡大することで、印象診断(クリニカル・ジャッジメント)の精度が上がり、手技での治療レベルが向上しますし、肉眼で治療を行うよりも侵襲が小さくて済むため、患者さんへのストレスも軽減することができます。
口腔内は大変精密な機関ですから、その中で的確に治療を行うにはかなりの精度が必要となってきます。そんなときに役立つのがマイクロスコープです。率先して導入し、有効に活用している歯科医院でならば、安心できる治療が受けられるといっても過言ではないでしょう。
ドクター紹介
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プロフィール
- 1979年
- 8月25日生まれO型
- 2004年
- 徳島大学歯学部 卒業
- 2009年
- I DENTAL CLINIC 開院
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所属学会
- 日本臨床歯科学会 大阪支部(大阪SJCD)
- 日本臨床歯周病学会
- 日本口腔インプラント学会
- スタディーグループIDAO代表
- スタディーグループCOKI(旧古希の会)会長
- スタディーグループODC
- 大阪SJCDベーシックコース講師
- 大阪SJCDマイクロコース講師
- 咬合補綴治療計画セミナー講師
- ネオスインプラント公認インストラクター
医院紹介
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