医療法人 東札幌三輪デンタルクリニック

マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み

普段使用する際は根管治療が多いですが、根管治療以外でもMTAセメントを使った歯髄温存療法のときはもちろん使いますし、ダイレクトボンディングの時など色々な場面で使用しています。
マイクロスコープを使用する事で患者さんへの説明等は格段にやりやすくなりました。 口腔内カメラで取ったり、鏡で見せたり、iPadで昔撮ったものを見て頂いたりする事もありますが、マイクロスコープで動画を撮り大きな画面で見ていただくと間違いなくインパクトが大きいと思います。またマイクロスコープやラバーダムを使用する事で精度の高い治療が出来て、患者さんには色々メリットが大きいかなと思います。
最初は肉眼やルーペで倍率を少しづつ上げていくことから始めましたが、マイクロスコープで見た方が明るい視野で見ることができます。また通常の歯科治療では、術者は下を見ながらの治療が多いため、首を痛めたりする場合があります。
マイクロスコープを使用することにより、姿勢が良くなり術者の身体の負担も減り、治療に集中することができます。長い年月で歯科治療をするということは、良い姿勢でいる事は重要です。体に負担がかかると無理が出てきますので、そういう意味でもマイクロスコープを使うことが長く歯科人生を歩んでいくうえで、とても大切だと思います。
マイクロスコープ導入の経緯
マイクロスコープを使い始めたのは2013年くらいになります。拡大してものを見るのが楽しくて、今みたいにまだマイクロスコープが流行ってなかった時でしたが、新しいものを入れたいと思い、勤務医のときに当時の院長にお願いして導入して頂き使い始めました。初めて使ったときは思ったように動かないというのはありましたが、凄く見えやすかったです。
その後、勤務医院からマイクロスコープを買い取らせていただき、独立開業と同時にマイクロスコープを導入出来たのは良かったです。ルーペも併用して使っていますが、マイクロスコープは当時の北海道ではまだあまり多くなかったので、一つの差別化として考えていました。1日中ずっとマイクロスコープを見ているわけではないのですが、使いたい時に使って、精度の高い治療をすることは以前よりも気軽に行う事が出来るようになったのが良かった点です。
ドクター紹介

MIWA DENTAL CLINIC
理事長 三輪 智之
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経歴
- 愛媛県
- かなざき歯科で研修
- 千葉県
- ひがた歯科医院勤務
- H22年
~ - ・江別市
石川歯科医院 野幌インプラントセンター(副院長)勤務
・札幌市
石川歯科医院(副院長)勤務 - H26年
- 東札幌 三輪デンタルクリニック開業
- H30年
- 医療法人 東札幌
三輪デンタルクリニック設立
北海道千歳市出身 北広島高校卒業
公立大学法人 九州歯科大学卒業 -
所属学会・スタディグループ
- 日本顎咬合学会(認定医)
- 日本顕微鏡歯科学会
- 審美歯科BTA研究会
- B.O.P.T.Japan
- JSSDGs学会(認定医)
医院紹介

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