マイクロスコープ導入歯科医院

琴海歯科医院

マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み

マイクロスコープは主にエンド治療に使用していて全体の8割を占めています。他にも形成やう蝕の除去、スケーリングなどにも使用しています。今のところは台数が1台なので私しか使っていませんが、いつかは衛生士もメインテナンスなどに使ってほしいな思っています。
マイクロスコープは、拡大した状態での静止画もかなりインパクトはありますが、治療中の動画は比べ物にならないぐらい視覚的に与えるインパクトがあります。実際に治療風景を患者さんに見せることで治療の納得度につながっています。

初めは治療する時間がかかってしまったり、操作が難しかったりと苦戦することもありましたが、辻本先生に操作の仕方を1から教わったり、マネキンを使っての練習や、セミナー参加などで技術向上のために研鑽をしてきました。
マイクロスコープを使う前と比べると、患者さんの治療が早く終わり、治療回数もかなり減ってきました。これは、患者さんの満足度に大きくつながります。実際に今では、㏋や口コミなどでマイクロスコープがあるから来た。と遠方からいらっしゃる患者さんもいます。
また、一緒に治療にあたるスタッフも、これまでは口の中で何の作業をしているのかが分かりづらかったことが、動画や画像などで手元が見えるようになり何をしているのかが共有できることで、次に何が必要で、何をすればいいのかが分かり易くなり、次の準備がしやすくなったと聞いたこともあります。このようにマイクロスコープを導入して悪いことは一つもなく良いことしかありません。

マイクロスコープ導入の経緯

勤務医時代に九州デンタルショーに参加した時が、マイクロスコープとの初めての出会いでした。私はもともと視力が良かったので、拡大鏡などの必要性をあまり感じていませんでしたが、拡大した視野で口の中を見たときのインパクトが凄く、いつかはこういった拡大した視野での診療をしなければいけないなと感じました。
そして開業後、顕微鏡歯科学会の認定医である辻本先生がアルバイトで来てくれていた頃に顕微鏡の必要性を話してもらう機会があり、思い切って2015年頃に導入いたしました。

坂本 慶一郎先生からのメッセージ

私の周りの先生方にも「マイクロスコープを使った方がいいよ。」とおすすめをしています。
チェアタイムが長くなってしまう、操作が大変と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、マイクロスコープを使うことによって口の中が今まで以上によく見えますし、医師だけでなく衛生士などのスタッフ、そして患者さんのためにもなるので、ぜひ一度は知り合いのマイクロスコープを導入している医院やセミナー、デンタルショーなどに見学に行き積極的にマイクロスコープに触れてほしいと思います。

ドクター紹介

琴海歯科医院
KINKAI DENTAL CLINIC
院長 坂本 慶一郎
  • 経歴

    • 昭和50年生
    • 長崎県立長崎北陽台高等学校卒(13回生)
    • 東京歯科大学卒(日本で一番古い歯科大学)
    • 九州大学第一口腔外科勤務
    • 国立病院機構九州医療センター歯科口腔外科勤務
  • 資格・所属学会

    • 日本歯科医師会
    • 長崎県歯科医師会
    • 長崎市歯科医師会
    • 長崎大学病院研修登録医
    • 九州インプラント研究会100時間講習修了
    • 長崎県保険医協会
    • 日本口腔外科学会
    • 日本口腔インプラント学会
    • ドライマウス研究会
    • 日本顕微鏡歯科学会
    • 床矯正研究会
    • 琴海保育園 園医
    • 西海保育園 園医
    • 中央保育園・幼稚園 園医
    • 村松小学校 校医

医院紹介

琴海歯科医院

〒851-3101
長崎県長崎市西海町1733-21

TEL 095-884-1700

URL https://www.kinkaishika.com/index.html

営業時間
09:00-12:30 × ×
14:30-18:30 × × × ×

※祝日がある週の水曜日午後は診療いたします
休診日:日曜、祝日
最終受付18:00まで


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