のかりや歯科
マイクロスコープを活用した
精密治療への取り組み
開業してから30年近くになりますが、マイクロスコープは約14、5年前から導入しておりました。地域では比較的早い方だったと思います。
マイクロスコープを使用してみて、まずは「肉眼では見えなかった物が見える」という点が明らかに違います。自分の診療の様子が今までの欠点も含めて見えますし、見える以上は精密にしっかりした治療を行わなければいけない、自身の技術向上を意識させてくれるのに無くてはならないツールだと思います。
当院では特に専門的な診療のみではなく、必要に応じて診療全般で使用しています。
そしてとくに難しい虫歯のケースについては、必ずマイクロスコープを使用して虫歯の神経の治療を行っております。深く歯の神経にまで進行した虫歯に対して、精密に虫歯に侵された箇所を取り除き、詰め物・被せ物でしっかり塞いでいきます。
日本国内の歯科医院におけるマイクロスコープの導入率はまだまだですが、歯科医療先進国のアメリカでは、マイクロスコープによる根管治療はスタンダードなものとなっています。ただし、十分に使いこなすには技術も必要で、さらなる向上のためには他の医師からの技術を学ぶこともあり、当院のドクター達は今でも3ヵ月に1度くらいはセミナーや勉強会を開催し、日々研鑽に励んでおります。
日々の診療で使いこなせば、やるだけ技術も上がっていきます。そうすると切開もきれいにやりたいし、糸も細くなるしなど技術の向上が見られると思います。
私は出来ることは患者様へは提案できることは全て開示してあげたいと思っておりますし、それは必ず患者様にとってのメリットにもなるので、若いドクターにもどんどんその治療や提案の幅を広げる挑戦をして欲しいですね。
ドクター紹介
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プロフィール
- 昭和62年3月
- 日本大学松戸歯学部卒業
- 昭和62年4月
- 弘進会 宮田歯科 勤務
- 平成3年4月
- のかりや歯科 開業
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資格・所属学会・スタディーグループ
- インディアナ大学歯学部 インプラント科 客員講師
- USC 南カルフォルニア大学 客員研究員
- IDIA(国際口腔インプラント協会)専門医
- 厚生労働省認可臨床研修指導歯科医
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 国際インプラント学会 認定医
- 日本歯周病学会 会員
- アメリカ歯周病学会(AAP)会員
- 日本小児歯科学会 会員
- 日本顎咬合学会認定医
- 日本ドライマウス研究所認定医
- 日本歯科先端技術研究所 フェロー
- OSI(Osseo Skarp Institute)会員
- OJ会員(Osseointegration studyclub of Japan)
- ピエゾアカデミー 会員
- 日本歯科用レーザー学会 会員
- 日本レーザー歯学会(JSLD)認定医
- 世界臨床レーザー学会(WCLI)認定医
- 日本臨床歯周病学会 会員
- 東京SJCD 会員
- 日本歯内療法学会 会員
- インディアナ大学歯学部 ホワイトニング科 フェロー
- UCLA インプラント・審美歯科プログラム 卒業
- アメリカインプラント学会(AO)アクティブメンバー
医院紹介
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