マイクロスコープを初めて使用したのは、2000年に大学病院に在籍していた時に皮下組織を用いた移植の際に、わずか1ｍｍの血管を縫っていくことができましたので、歯科の一般の診療でも有用だと思い、技術を習得しました。それ以来、石崎歯科医院では、保険診療でも自費診療でも分け隔てなく、治療に必要があればマイクロスコープを使用しています。
患者様、どなたにとっても1本の大事な歯です。もし、その歯が病気にかかった際、マイクロスコープの拡大視野で細部まで確認することで、虫歯や問題のある部位だけを削ることで、削る量を極力減らし、痛みを出にくくし、治療後も腫れにくく、その1本を守ることができる、という点で、患者さんに寄り添った治療を行うためにはマイクロスコープは必要不可欠な治療機器だと考えています。
また歯の病気には原因があります。歯を治療するのはもちろんですが、場合によっては患者様にヒアリングをさせていただき、生活習慣などの根本から改善提案し、お口の中の健康維持をサポートしています。一生、ご自身の歯で食べられる喜びを感じれるよう、最高の人生を送れるように石崎歯科医院はお手伝いさせていただきます。