元々、父が補綴物（詰め物や被せ物）の精度を向上させるためにマイクロスコープを使用しており、臨床の確認で、形成の模型を見て、とても精密な機械だなと衝撃を受けました。このような診療している父を、父としても歯科医師としても尊敬したことがきっかけで、私も研修医当時、試行錯誤しながら使い方を学んでいきました。
現在は、患者様へ説明するツールとして、また必要と考えられるすべての治療でマイクロスコープを使用しています。山村歯科医院の基本コンセプトは「歯を長持ちさせること」です。患者様自身、自分のお口の中が見ることできないので、マイクロスコープで撮影した画像をお見せすることで、その状態を把握していただき、真摯に歯と向き合ってほしいと思っています。この「自身の口の中を知ること」はお口の健康を守る何よりの秘訣だと考えています。
またマイクロスコープを使用した治療は、治療内容を録画してみることができるので、ご自身が何をされているかわからまま治療が進んでしまう、ということがなくなり、患者様はご納得いただけるような治療になるのではないかと思います。より安心で精密な治療をお望みであれば是非、山村歯科医院にご相談ください。