

マイクロスコープを使用した精密な治療へのこだわりと取り組み
マイクロスコープを使用した精密な治療は、歯科医療の中でも非常に重要な要素となっています。実際に使用を始めたのは私のキャリアの3年目で、初めはその効果や必要性に対して懐疑的でしたが、実際に導入してみると、肉眼では見えない細部まで確認できることで、治療の精度が格段に向上しました。特に根幹治療やダイレクトボンディング(歯の欠損や小さな虫歯、歯の形態異常、隙間などを直接歯科用のレジン(樹脂)を使って修復する治療法)の際にその威力を発揮しています。マイクロスコープを使うことで、肉眼では限界があった部分を、より詳細に把握し、より的確な治療を行えるようになりました。

マイクロスコープ精密治療による患者さんへのメリット
患者さんにとって、マイクロスコープを使用した治療は大きなメリットがあります。まず、視野が広がることで、治療の正確さが向上し、治療後の予後も良好になります。肉眼では見落としがちな細かな病変や微小な隙間も捉えることができ、結果的に再治療のリスクを減らすことができるのです。また、患者さんへの負担も軽減され、治療時間も短縮されることが多いため、全体的に快適な治療体験を提供することができます。
マイクロスコープ導入の経緯と技術研鑽
私がマイクロスコープを導入するきっかけは、専門の学会やセミナーでその効果を目の当たりにしたことです。最初は、必要以上に高精度な機器が本当に臨床で活かされるのか疑問に感じていましたが、実際に試してみて、その違いに驚かされました。それ以来、技術研鑽のために定期的にセミナーや学会に参加し、最新の技術を学び続けています。これは、私自身のスキルを高めるだけでなく、患者さんに最高の治療を提供するためにも重要です。
マイクロスコープが威力を発揮する治療項目
特にマイクロスコープが威力を発揮するのは、根幹治療とダイレクトボンディングです。根幹治療では、非常に細かい根管内の病変や、破損した部分を正確に確認しながら治療を進めることができます。これにより、再発のリスクを大幅に減らし、長期的な治療の成功率を高めることが可能です。ダイレクトボンディングにおいても、肉眼では見えにくい歯の表面の状態を確認しながら、より精密な修復ができるようになりました。
歯科医療界における精密治療の発展
歯科医療界全体で、マイクロスコープを使った精密治療の重要性が増していると感じます。デジタル技術やマイクロスコープの導入により、従来の治療では難しかった症例にも対応できるようになり、より多くの患者さんが質の高い治療を受けられる時代になりました。今後もこの分野はさらに発展していくと確信しています。若い歯科医師の方々にも、積極的に精密治療の技術を学び、日々の診療に活かしていただきたいと思います。
ドクター紹介
なぎ歯科クリニック
院長 杉本 義樹

プロフィール
- 2015年 広島大学 歯学部卒業
- 2016年 東京医科歯科大学歯学部附属病院 研修医修了
- 2017年 医療法人社団翔舞会エムズ歯科クリニック 入社
- 2020年 医療法人社団翔舞会エムズ歯科予防口腔ケアクリニック院長就任
- 2022年 医療法人社団翔舞会エムズ歯科クリニック退社
- 2022年8月 なぎ歯科クリニック大島 開業
所属学会・スタディーグループ
- 日本口腔インプラント学会
- CISJ
- ENの会東京
医院紹介

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