福岡・福岡市|ひどい虫歯や歯医者が怖い方は「痛みに配慮した治療」の池尻歯科医院へ

「ひどい虫歯を、ずっと見て見ぬふりしている…」
「歯医者に行きたいけど、痛いのも、歯を削られるのも怖い」
「もう虫歯を繰り返したくない」

福岡市で虫歯治療でお悩みの方は、西区姪浜にある「池尻歯科医院」にご相談ください。
同院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入し、肉眼の最大25倍もの拡大視野による精密治療を実施。

「無駄に歯を削らない」「できる限り歯の神経を残す」ことにこだわり、痛みに配慮した虫歯治療を提供します。

もしかして虫歯?こんなお悩みありませんか?

「まだ我慢できる」「歯医者に行くほどではないかな」
お口の中は普段見える場所ではないため、ご自分では大丈夫と思って虫歯の治療を先延ばしにする方も少なくありません。

しかし、残念ながら虫歯は風邪などとは違って自然治癒せず、放置すれば悪化するだけです。
以下のような症状に心当たりがある方は、お早めに歯科医院へご相談ください。

【虫歯の代表的な症状】

  • 冷たいものや甘いものを口にすると、歯がキーンとしみる
  • 何もしていなくても、ズキズキと歯が痛む、うずく
  • 口の中がねばねばする
  • 歯の表面に白い濁りや黒ずみがある
  • 歯に小さな穴が開いている

福岡で虫歯治療を受けるなら…
池尻歯科医院の【痛みに配慮した治療】を今すぐ知る

そもそも虫歯になる原因は?どんな人がなりやすい?

虫歯の原因は、歯に付着したプラーク(歯垢)に住みついている虫歯菌(ミュータンス菌)です。
虫歯菌は食事で摂取した糖分をエサにして、歯のエナメル質を溶かす「酸」を作り出します。

歯そのものの強さやお口の中の細菌の種類には個人差がありますが、主に以下のような傾向がある人は虫歯になりやすいと言われています。

【虫歯になりやすい人の特徴】

  • 甘いものを頻繁に食べる
  • 酸性のものをよく食べたり飲んだりする(炭酸飲料など)
  • ダラダラ食べ(飲み)をする
  • 歯並びが悪い
  • 口呼吸の習慣がある
  • 柔らかいものばかり食べがち


毎日歯磨きをしていても、お口の中が酸性に偏りやすいライフスタイルであったり、磨き残しがあったりすると、虫歯になるリスクが高いです。

【放置は危険】虫歯の進行段階・症状・治療法

虫歯は放置すれば進行し、症状が重くなるほど治療時間や治療費が必要になります。
ご自分の大切な歯を守るためにも、「今はまだ大丈夫」と先延ばしにせず、なるべく早い段階で歯科医院での治療を受けてください。

h3:初期の虫歯(CO):虫歯の前兆

【主な症状】
歯の表面からカルシウム等の無機成分が溶け、白く濁って見えるようになる。痛みなどの自覚症状はほとんどない。

【一般的な治療法】
適切な歯磨きやフッ素塗布で、歯を削らずに治癒が期待できる(再石灰化)。

h3:軽度の虫歯(C1):エナメル質が溶ける

【主な症状】
歯の表面を覆うエナメル質が溶け、黒ずんで見える。痛みはほとんど感じない。

【一般的な治療法】
虫歯の部分のみを最小限削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰める。

h3:中度の虫歯(C2):虫歯が象牙質に至る

【主な症状】
虫歯が象牙質まで達することで、冷たいものや甘いものがしみるようになる。

【一般的な治療法】
虫歯の部分を削り、インレー(詰め物)で補う。

h3:重度の虫歯(C3):虫歯が歯の神経(歯髄)に至る

【主な症状】
何もしていなくてもズキズキと激しく痛む。

【一般的な治療法】
神経を残す「歯髄保存治療」や、神経を取り除く「精密根管治療」を行う。

h3:最重度の虫歯(C4):歯の根だけが残った状態

【主な症状】
歯の大部分がなくなり根だけが残る。
痛みが一旦消え、再び激しく痛むことがある。

【一般的な治療法】
多くの場合に抜歯が必要となる。

痛みを抑えた虫歯治療は「池尻歯科医院」へ
福岡市西区「姪浜」駅北口/徒歩8分
専用駐車場あり

TEL092-881-7954
診療時間
9:00~12:30 /14:00~18:30
休診日
日曜、祝日
ご案内
土曜日は17:00までとなっております

虫歯治療が痛いのはなぜ?再発する原因は?

お子様に限らず、大人であっても「歯医者は痛いからなるべく行きたくない」と悩む患者さんは少なくありません。
また、「治療したのに虫歯が再発した」と困っていませんか?

虫歯治療が抱える問題の主な原因は「①歯の削りすぎ」と「②患部の取り残し」の2点です。

狭く暗いお口の中を治療する際、肉眼に頼った治療では視野に限界があります。
結果として、健康な歯の削りすぎや感染部位の取り残しが発生し、治療後の痛みや虫歯の再発を引き起こすのです。

福岡市西区 姪浜にある「池尻歯科医院」では、デンタルマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた精密な虫歯治療を実施。
「歯医者が苦手」という患者さんの不安を和らげる、MI治療(※)を行っています。

※MIとは「ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)」の略で、最小限の侵襲(しんしゅう)という意味です。
MI治療は、虫歯になった部分を必要最低限だけ削り、できる限り健康な歯質や歯の神経を残すことにこだわった治療法です。

歯の削りすぎや患部の取り残しを防止「マイクロスコープを用いた精密なMI治療」

マイクロスコープとは、手術用顕微鏡のことで、これまで脳神経外科や心臓外科など、精密な処置が必要な医科での手術で使われてきました。
池尻歯科医院では、肉眼の最大25倍もの拡大率の「歯科用マイクロスコープ」を導入。

※以下は実際に池尻歯科医院で導入されているマイクロスコープを使った視野の比較

マイクロスコープを用いた精密なMI治療は、肉眼では捉えきれない細部まで拡大することにより、健康な歯質を削る量を最小限にし、治療後の痛みを抑えることが可能です。

さらに、患部をしっかりと除去するので、虫歯の再発リスクを低下させることにもつながります。

できる限り歯の神経を抜かない「歯髄保存治療」

深い虫歯の場合、痛みを取り除き、抜歯を回避するには、歯の神経や血管の集合組織である「歯髄」を抜く処置が必要になることがあります

しかし、歯髄には歯に栄養供給するという大事な役割があるため、歯髄を抜いた歯はもろくなり、変色したり、将来的に割れて抜歯に至るリスクが高まってしまいます。

池尻歯科医院では、「患者さんにご自身の歯を長く使っていただく」をモットーにしており、できる限り歯の神経を抜かない「歯髄保存治療(しずいほぞんちりょう)」に力を入れています。

虫歯が歯の神経の近くまで達している場合でも、特殊な薬剤(MTAセメントなど)で保護することにより抜髄を回避。

そしてこの歯髄保存治療の成功に不可欠なのが、マイクロスコープによる精密な診査・診断です。
マイクロスコープで神経の状態を正確に把握し、細菌に感染した部分だけをミクロン単位で除去することで、神経を残せる可能性が格段に高まるのです。

「他の歯科医院で歯の神経を抜くしかないと言われた」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご自分の歯を大切する治療をご提案
「池尻歯科医院」

TEL092-881-7954
診療時間
9:00~12:30 /14:00~18:30
休診日
日曜、祝日
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土曜日は17:00までとなっております

最短1日で完了する審美修復治療「ダイレクトボンディング」

マイクロスコープによる精密な虫歯除去の後に、池尻歯科医院が力を入れているのが「ダイレクトボンディング」という修復方法です。

これは、レジン(歯科用プラスチック)を直接歯に盛り付け、天然の歯のような自然な色や形を再現する治療法です。
歯を削る量を最小限に抑えられ、基本的に1日で治療が完了します。特に、人目につきやすい前歯の治療で、その審美性を発揮します。

【症例紹介】池尻歯科医院の精密虫歯治療

ここでは、実際に池尻歯科医院でマイクロスコープを用いた精密治療を受けられた方の症例をご紹介します。

症例①:なるべく削らず虫歯を治療(ダイレクトボンディング)

before
after
年齢・性別32歳・女性
主訴できるだけ歯を削りたくない、通院期間も短いほうがいい
治療法ダイレクトボンディング
治療回数/通院期間1回/当日中に治療完了
料金1歯:88,000円(税込)
備考ダイレクトボンディングは基本的に1回の治療で当日中に処置を完了させるため、治療時間が長くなることがあります。(1時間半~2時間程度)

症例②:神経まで達した深い虫歯(歯髄保存治療)

before
after
年齢・性別35歳・女性
主訴歯が痛い、冷たいものがしみる
治療法歯髄温存療法
治療回数/通院期間2~4回/数日~2か月程度
※患者さんの症状により異なります
料金1歯:44,000円(税込)
備考虫歯が神経近くまで進行しており、虫歯を全て取ると根管治療が必要になる可能性が高い状態でした。
神経を取ると歯の強度が低下することを説明したところ、神経を保存されることを希望されたため、歯髄温存療法を実施しました。

※治療回数や通院期間は、患者さんの症状によって異なります。
また、追加の費用が発生する場合も治療計画の際にお伝えしますので、お気軽にご相談ください。。

マイクロスコープでメインテナンスも精密に

精密な治療で虫歯を取り除いても、残念ながらそれだけではお口の健康を永続的に守ることはできません。
治療した歯は、詰め物や被せ物との間にわずかな隙間が生じやすく、そこから虫歯が再発するリスクがあります。

治療後の良い状態を維持し、虫歯の再発を防ぐためには、ご自宅でのセルフケアと、歯科医院での定期的な「メインテナンス」が不可欠です

そこで、池尻歯科医院では、治療だけでなくメインテナンスにおいてもマイクロスコープを活用。

肉眼では見えない歯の表面の微細な傷や、詰め物の劣化、歯ブラシでは届かない部分の汚れまでを拡大視野で正確に把握します。

また、歯科衛生士が専門の器具(PMTC)を用いて、バイオフィルムや歯石を徹底的に除去し、歯の表面をツルツルに磨き上げて汚れの再付着を防ぎます。

治療後の健康なお口の状態を維持するお手伝いはお任せください。

マイクロスコープを使った精密な虫歯治療の費用について

虫歯治療の費用は、症状や治療範囲、使用する材料によって異なります。
患者さん一人ひとりに合わせた治療法と費用は、カウンセリングの際に分かりやすくご提示いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

以下は、一歯あたりの各治療の費用目安です。

治療内容費用(税込)
歯髄保存治療44,000円
ダイレクトボンディング110,000円
精密根管治療77,000円~132,000円


マイクロスコープを使った精密な虫歯治療の通院回数・通院期間について

虫歯治療における通院回数や通院期間は、歯の状態や治療法によって異なります。1日で終わることから、数ヶ月かかる場合まで様々です。

池尻歯科医院では、初回のカウンセリング時に、お口全体の状態を診査した上で、おおよその治療計画と期間の目安をお伝えいたします。

以下の表は、マイクロスコープを使った精密治療での、虫歯の進行度合いに応じた通院回数と通院期間の目安です。

虫歯の進行度通院回数の目安通院期間の目安
初期虫歯 (C0)1回1日
小さな虫歯 (C1)1回1日
中くらいの虫歯 (C2)1〜2回1日〜2週間
神経に達した虫歯 (C3)3〜7回程度1ヶ月〜2ヶ月程度
歯が崩壊した虫歯 (C4)治療法による数ヶ月〜1年以上

初期の虫歯ほど通院回数は少なく・通院期間は短くなり、治療費を抑えられることが一般的です。

「もしかして虫歯かも?」と気になった段階でお問い合わせいただくと、患者さんご自身の負担の軽減につながります。

マイクロスコープを使った精密な虫歯治療の流れ

虫歯の治療は症状によって必要な処置が変わります。ここでは、ダイレクトボンディング治療を行う場合の一般的な流れについて紹介します。

ステップ①診査・診断・カウンセリング

まず、レントゲン撮影や口腔内診査を行い、歯やその周囲の状態を詳しく確認します。
その上で、ダイレクトボンディング治療が適応可能かを判断します。

治療の選択肢、期待される効果、治療内容、期間、費用、および潜在的なリスクや副作用について詳しくご説明し、患者さんのご理解と同意(インフォームド・コンセント)を得た上で治療計画を立てます。

また、周囲の歯の色と調和するように、使用するレジンの色合い(シェード)を選択します。

ステップ②治療の準備(麻酔・ラバーダム防湿)

必要に応じて局所麻酔を行います。治療の精度を高めるため、治療する歯を唾液や湿気から隔離する「ラバーダム」というゴム製のシートを装着します。
これにより、乾燥した清潔な環境を確保し、レジンの接着力を高めます。

ステップ③:歯の表面処理・虫歯の除去

マイクロスコープで治療部位を拡大して確認しながら、虫歯に侵された部分や古い詰め物を、健康な歯質を可能な限り残すように慎重に除去します。
その後、歯の表面を清掃し、接着のための準備をします。

ステップ④: 接着処理

歯の表面に専用の薬剤を塗布し、レジンが歯と強固に接着するための下準備(プライマー・ボンディング処理)を行います。

ステップ⑤コンポジットレジンの充填

マイクロスコープの拡大視野下で、選択した色のレジンを少量ずつ何層にも分けて盛り付け、歯の本来の形や透明感を精密に再現していきます(積層充填)。
一層ごとに特殊な光を照射してレジンを硬化させます。

ステップ⑥:形態修正・研磨

レジンが完全に硬化した後、咬み合わせを確認しながら、専用の器具を用いて歯の形を細かく整えます。
最後に、表面を天然歯のように滑らかに磨き上げ、汚れや着色がつきにくい状態に仕上げます。

マイクロスコープを使った精密な虫歯治療のデメリット・注意事項について

多くのメリットがあるマイクロスコープを用いた精密治療ですが、事前に注意すべき2点があります。

【基本的に自由診療】
マイクロスコープを使った精密治療は一部を除き、保険適用外の自由診療です。
そのため、保険診療と比較して
治療にかかる費用が高くなります。

【治療時間が長くなることがある】
高倍率の視野で、ミクロン単位の非常に繊細な作業を行うため、一回の治療時間が長くなる傾向にあります。

なお、池尻歯科医院では、治療前にカウンセリングの時間をしっかりと設け、治療法の選択肢、メリット・デメリット、費用について、患者さんがご納得されるまで丁寧に説明することを大切にしています。

ひどい虫歯で悩む方からの、よくあるご質問

ここでは、実際に福岡市の池尻歯科医院でよくある虫歯に関する質問と回答をご紹介します。

Q1. 本当に痛くないですか?

A1. 治療中の痛みを抑えるため、麻酔注射の前には、歯茎の表面にジェル状の表面麻酔を塗り、感覚を鈍らせます。

また、マイクロスコープを使って患部を拡大することで、虫歯ではない健全な歯質の削りすぎや歯茎を傷つけることを防ぎ、治療後の痛みも極力抑えていきます。
治療後は一時的にズキズキとした痛みが出ることがありますが、通常2~3日で軽快していくことがほとんどです。

Q2. ひどい虫歯で、口の中を見せるのが恥ずかしいです。怒られたりしませんか?

A2. ご安心ください。「なぜもっと早く来なかったんだ」などと、責めるようなことは決して言いません。
むしろ、「よく来てくださいました」という気持ちで、あなたの悩みに真摯に向き合います。
プライバシーに配慮した診療室で、じっくりお話をお聞かせください。

池尻先生からのメッセージ

当院が最も大切にしているのは、「患者さんに生涯ご自身の歯で美味しく食事を楽しんでいただくこと」です。
他の歯科医院で「抜歯するしかない」「歯の神経を抜きましょう」と言われた方も、あきらめずにご相談ください。

クリニックがある福岡市西区 姪浜エリアだけでなく、福岡市外の患者さんも歓迎です。
マイクロスコープを用いた精密治療によって、歯や神経を可能な限り残す治療をご提案いたします。

また、当院ではマイクロスコープで録画した写真や動画をお見せしながら、治療内容をご説明しております。
治療への不安を少しでも和らげるために、ご自身の目で見て納得できる「伝わる説明」を心掛けています。

虫歯は「治療が終わったらそれでおしまい」ではありません。
お口の中を良い状態に維持し、二度と虫歯で辛い思いをしないための定期的なメインテナンスこそが、本当のスタートです。

私たちは、その場限りの治療ではなく、患者さんのお口の健康を生涯にわたって見守るパートナーでありたいと願っています。

※お子様連れの方もお気軽にご来院ください※

「子どもがいるから、なかなか歯医者に通えない」という方へ。

当院では、治療中にスタッフがお近くでお子様を責任を持ってお預かりします。
保護者の方が安心して治療に専念できる環境を整えております。

池尻歯科医院のアクセス情報

JR・福岡市地下鉄「姪浜駅」北口から徒歩8分。2台分の駐車場を完備。
池尻歯科医院では、「天然歯の保存」を治療方針の中心に掲げ、必要最小限の切削で歯を守る治療を行っています。さらに、歯髄(神経)の保存にも最大限の配慮を行っています。

池尻歯科医院

院長紹介

池尻歯科医院

Ikejiri Dental Clinic

院長池尻 敬

院長プロフィール
  • 2000年 福岡歯科大学 卒業
  • 2001年 福岡歯科大学医科歯科総合病院 保存(むし歯)・歯周病科 入局
  • 2006年 福岡歯科大学医科歯科総合病院 保存(むし歯)・歯周病科 助手
  • 2007年 池尻歯科勤務
  • 2018年 医院継承
  • 2020年 医院改装
所属学会・スタディグループ

アクセス・医院情報

池尻歯科医院

〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-2-2
(JR・福岡市地下鉄、「姪浜駅」北口から徒歩8分)

TEL 092-881-7954
URL https://www.ikejiri-dental.jp/

営業時間 日・祝
 09:00~12:30×
 14:00~18:30×

【休診日】
休診:日曜・祝日
△…土曜日は17:00までとなっております。

ご自分の歯を大切する治療をご提案
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