【座間市・精密根管治療】再発を防ぎ歯を残すマイクロスコープ|相武台ゆうデンタルクリニック

「治療したのに歯の痛みが引かない」
「歯の神経を抜く治療が必要と言われた」

神奈川県座間市で根管治療を受けるなら、無駄に歯を削らない・神経をなるべく抜かない精密治療にこだわる「相武台ゆうデンタルクリニック」にご相談ください。

根管治療では、4Kの高解像度・肉眼の最大80倍の拡大視野を実現するマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用。
見落としがちな感染源の取り残しや歯の削りすぎを防ぎ、再発リスクの低減を目指します。

さらに、院内に歯科技工所を併設。
精密な被せ物を隙間なく歯に適合させることで、細菌の再侵入を防ぐとともに、見た目の美しさにもこだわった治療が可能です。

こんなお悩みや症状ありませんか?
・歯科医院で「抜歯しかない」と言われた
・なるべく自分の歯を抜きたくない
・痛みの少ない治療がいい
・何度も虫歯治療を繰り返している
・歯をきれいに治したい



根管治療とは?|抜歯を回避し「歯を残すための治療」

まず、根管(こんかん)とは、歯の根の部分にある細い管のことで、歯の神経や血管の集合組織である「歯髄(しずい)」が通っています。
根管治療は、外傷や深い虫歯により、歯髄が炎症や細菌感染を起こしているときに行う治療です。

根管治療では、根管内部の感染部や汚染物質を除去し、激しい痛みや抜歯につながる状態から歯を守ります。
ご自身の歯をなるべく抜かずに残すために必要な治療です。


根管治療が必要になる主なケース

根管治療が必要と診断される主なケースは以下の3通りです。

深い虫歯による「歯髄炎(しずいえん)」

虫歯が歯の神経(歯髄)にまで達し、ズキズキとした激しい痛みがある状態です。
歯髄炎を放置すると、歯髄が死んで回復不可能な状態(不可逆性歯髄炎)になり、「歯の神経を抜く」といった処置が必要になります。

歯の根の先に膿が溜まる「根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)」

過去に根管治療をした歯の内部で細菌が増殖したり、歯の神経が死んでしまったりして、感染が拡大し歯の根の先端に膿の袋ができた状態です。
噛むと痛い、歯茎が腫れているといった症状があります。

歯の打撲など「外傷による歯髄の損傷」

歯を強くぶつけた衝撃で神経が死んでしまうことがあります。
その結果、歯が変色したり、後から痛みが出たりした場合、根管治療の対象となります。

根管治療で再発・失敗はなぜ起こる?|肉眼では見えない原因

「根管治療をしたのに痛みがぶり返した…」

歯の根の中にある根管は、非常に細く1㎜未満となることもあり、木の根のように枝分かれしているなど複雑な構造です。
そのため、肉眼に頼った治療では根管内の感染源を見逃すリスクがあり、痛みや腫れが生じるなどの症状の再発、根管治療の失敗につながることがあります。

そこで、ご自身の歯をなるべく長く残すための選択として、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた精密根管治療があります。
マイクロスコープは、肉眼では見えないレベルまで患部を拡大し(最大80倍)、根管の奥深くまで直接見ながらの精密な治療が可能です。

根管治療せずに放置するリスク|歯と全身への影響

虫歯は自然治癒しないので、歯の痛みや歯茎の腫れを治療せずに放置すると、症状は進行する一方です。
その結果、抜歯や全身の健康に悪影響を及ぼすおそれがあります。

抜歯となるリスク

根管治療が必要な重度の虫歯を放置した場合、細菌感染が広がることで、歯そのもの脆くなるだけでなく、歯を支える骨も溶けてしまいます。
その結果、歯がグラグラと揺れるようになり、食べ物が噛めなくなるなど、歯を抜かざるを得ない状況に陥るので注意が必要です。
根管治療をせず放置し、歯の根の先に膿の袋ができる(根尖性歯周炎になる)と、顎の骨も溶けていきます。

インプラント治療が困難になるリスク

抜歯後にインプラント治療を希望しても、土台となる顎の骨が足りない場合、大掛かりな手術が必要になる、治療自体が困難になるといったリスクがあります。

全身の健康へのリスク

口腔内の細菌が血管を通じて全身に広がることで、以下のような病気を引き起こすことが指摘されています。

【副鼻腔炎(ふくびくうえん)】
上の奥歯の感染が、近接する鼻の空洞である上顎洞(じょうがくどう)に達し、鼻づまりなどの原因になることがあります。

【蜂窩織炎(ほうかしきえん)】
非常に稀ですが、顔が大きく腫れ上がり口が開かなくなる危険な状態に陥るリスクもあります。

【その他の全身疾患】
厚生労働省のe-ヘルスネットによると、口腔の健康状態は、糖尿病や高血圧、心疾患との関連性が高くなっています。ほかにも、慢性腎臓病、呼吸器疾患、骨粗鬆症、関節リウマチ、悪性新生物(がん)、早産・低体重児出産との関連性も指摘されています。

虫歯や歯周病(歯周炎)など、お口のトラブルは早期治療が重要です。
歯が痛む、歯茎が腫れているといった症状がある場合、放置せずにお早めに歯科医院へご相談ください。

座間市の根管治療なら相武台ゆうデンタルクリニック

TEL046-206-5303
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座間市で根管治療を受けるなら相武台ゆうデンタルクリニック

神奈川県座間市で根管治療を検討されている方は「相武台ゆうデンタルクリニック」へご相談ください。
相武台前駅・南口より徒歩1分にある同院では、マイクロスコープを用いて肉眼では見えない細部まで確認しながら治療を実施。
「なるべく痛くない治療が良い」「歯を削りたくない・抜きたくない」というご希望に応える精密な治療を提供しています。

無駄に削らない・できる限り歯を残す|精密治療を支える4K・最大80倍のマイクロスコープと先進設備

「歯を削られるのが怖い……」「自分の歯を抜きたくない」

虫歯が進行して根管治療が必要な患者さんの多くがこのような悩みをお持ちです。
相武台ゆうデンタルクリニックでは、マイクロスコープを主軸とした以下のような先進設備を導入することで、歯を残すための治療にこだわっています。

①「見える治療」を叶える高性能マイクロスコープ

狭く複雑な形状の歯の根っこ(根管)を精密に治療するには、マイクロスコープによる拡大視野が欠かせません。

同院の代表的なマイクロスコープと特徴、メリットを紹介します。

名称特徴
ネクストビジョン動画・静止画を撮影可能な口腔内カメラと顕微鏡の機能を備え持つ。4K画質で80倍、2K画質で最大30倍まで拡大可能。
ブライトビジョンLED搭載、ドイツSCHOTT社製の医療用レンズを採用しており、クリアで明るい視野が特徴。拡大率は2.8倍~25.6倍。動画撮影も可能。

【具体的なメリット】

・虫歯を最小限の範囲で削ることが可能

・患部の取り残しを防いで再発リスクを低減

・治療の様子を動画や写真で患者さんも確認できる

②精密な診断のための歯科用CT・デジタルレントゲン

※写真は歯科用CT
治療前に歯の根の形状や病巣の位置・大きさを3次元で詳細に把握します。
マイクロスコープという「目」を最大限に活かすための、正確な「地図」の役割を果たします。

③治療の精度と安全性を高める各種機器

治療中の歯への細菌侵入を防ぐ「ラバーダム」や、根管内を拡げて清掃や治療をしやすくする「歯科用根管拡大装置」、根管の長さを正確に測定する「根管長測定器」などを活用し、根管治療の安全性を高めます。

痛みの少ない治療|臨床歯科麻酔管理指導医が在籍

相武台ゆうデンタルクリニックでは、歯の削りすぎや再発を防ぐ精密な治療を行うと同時に、治療の痛みを抑えるためも取り組みを実施しています。

たとえば、根管治療では痛みを抑えるために麻酔注射を行いますが、注射そのものの痛みを和らげるために表面麻酔を歯茎に塗布し、針が刺さる感覚を鈍らせます。

さらに、電動麻酔器を使用することで、麻酔注射の際に痛みの原因となる注入速度や注入圧を一定にします。

なお、相武台ゆうデンタルクリニックの院長・志賀 勇太先生は、「臨床歯科麻酔管理指導医」の資格を所持。
患者さんの安全を第一に適切な麻酔処置を実施し、複雑な根管治療であっても安心して受けていただけるよう努めています。

高い審美性と適合精度|併設の歯科技工所による精密な被せ物

根管治療後の歯は、被せ物(クラウン)で補強し、機能と見た目を回復させる必要があります。
しかし、ここで重要なのが被せ物の「精度」です。
どれだけ根管治療が完璧でも、被せ物にわずかな隙間があれば、そこから細菌が侵入し再発の引き金となってしまうのです。

相武台ゆうデンタルクリニックは、院内に歯科技工室を併設。
歯科医師と歯科技工士が常に密に連携し、患者さん一人ひとりのお口に合わせた、妥協のない精密な被せ物をスピーディーに製作します。

【院内歯科技工室があることの具体的なメリット】

メリット1:治療期間の短縮
外部の技工所に依頼する場合に比べて輸送の時間がかからないため、治療期間の短縮に繋がります。
仮歯の期間を短くし、早く快適な状態を取り戻すことを目指せます。

メリット2:精度の高い「色」と「形」の再現
歯科技工士が直接、患者様のお口を拝見し、隣の歯の色合いや形を確認できます。
写真だけでは伝わらない微妙なニュアンスまで再現することで、より自然で美しい仕上がりを追求します。

メリット3:細やかな調整への迅速な対応
被せ物を装着する際の「もう少しこうしてほしい」といった細やかなご要望にも、その場で歯科技工士が対応できます。
歯科医師と歯科技工士、そして患者様の三者でゴールを共有し、満足度の高い治療を実現します。

座間市の根管治療なら相武台ゆうデンタルクリニック

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マイクロスコープを使った根管治療の費用

ここでは、相武台ゆうデンタルクリニックの治療費をご紹介します。

部位費用(税込)
前歯 ¥110,000
小臼歯 ¥150,000
大臼歯 ¥180,000
貼薬(1回) ¥6,600
MTAセメント ¥22,000
歯髄温存処置 ¥50,000

※患者さんの症状によっては追加の処置が必要になることがあります。その際は別途ご案内します。

マイクロスコープを使った根管治療の通院回数・通院期間

患者さんの症状によって通院回数・通院期間は変動しますが、おおよその目安は以下の通りです。

通院回数の目安

前歯や症状が軽い歯の場合は、通院回数は2〜3回で済みます。
一般的な症例では、3〜4回前後となります。
ただし、奥歯など根管が複雑な形状をしている場合や再治療の場合、5回以上かかることも少なくありません。

通院期間の目安

通院間隔は「1〜2週間に1回」ほどが目安となります。
全体の治療期間は、軽めのケースで1〜2ヶ月程度、一般的には2~3ヵ月を要することが多いです。
被せ物(補綴・クラウン)まで含める場合には、さらに期間が延びる傾向があります。

マイクロスコープを使った根管治療の流れ

ここでは、実際に相武台ゆうデンタルクリニックでのマイクロスコープを使った根管治療の流れを解説します。

ご予約~ご来院

ご予約の患者さんが優先となっているため、待ち時間を少なくするためにも、事前にお電話でご予約ください。
なお、初診の方はネット予約も可能です。

お電話でのお問い合わせも承ります。お気軽にご連絡ください。

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問診票の記入・ヒアリング・検査

記入していただいた問診票に従ってヒアリングを行い、実際にお口の中を確認・検査していきます。
精密さが要求される根管治療では、治療部位の正確な把握のために、歯科用CTやデジタルレントゲンを用いることもあります。

局所麻酔

根管治療の際、事前に局所麻酔を行うことで治療中の痛みを感じにくくします。
痛みの感じ方や麻酔の効き目には個人差がありますが、治療の継続が難しいくらいの強い痛みを感じることはほぼないのでご安心ください。

抜髄(歯の神経を抜く)


歯の神経が死んでしまっているなど機能回復が難しい場合、歯の神経や血管の集合組織である歯髄を取り除く処置を行います。
クレンザーと呼ばれる先端にトゲ状の構造が付与されている針のような器具を使い、歯髄を絡めとるように除去。
マイクロスコープを用いて拡大視野下で処置することで、治療の精密さを高めます。

根管拡大・根管形成


リーマーやファイルといった根管治療向けの棒状の細い器具を用いて、根管内を治療しやすいように拡大・形成していきます。
抜髄で取り切れなかった歯髄の残りや、細菌感染した歯質を丁寧に除去することで、再発リスクを低減させます。
ここでもマイクロスコープを用いて、健康な歯質を残すように、無駄に削らない最小限の侵襲を行います。

根管の殺菌・消毒


根管拡大・根管形成と並行して、随時、殺菌と消毒も実施。
ラバーダムを用いて治療する歯のみを露出させ、細菌を多く含む唾液が侵入しないように周りの歯を覆います。

根管充填


根管内を無菌化したら、根管にガッタパーチャやセメントを充填します。
歯科材料で根管を完全に封鎖することで虫歯の再発を防ぎます。

支台築造(しだいちくぞう)


根管を封鎖した後、被せ物の土台をつくる支台築造を行います。
コアと呼ばれる装置を設置します。

被せ物の製作・装着

支台築造後に歯型を取り、被せ物を製作。
1~2週間後に被せ物が完成したらセットして噛み合わせを調整します。

定期メインテナンス

治療終了後は、経過のチェックとメインテナンスのために、定期的な通院をおすすめしています。
根管治療で歯を削ったり神経を抜いたりした歯は、他の歯よりも脆くなってしまうのでトラブルが起きやすい状態です。
再治療が必要な状態になる前にケアすることで、ご自分の歯をできるだけ長く健康に使っていただくことに貢献します。

マイクロスコープを使った根管治療のデメリット

マイクロスコープを使った根管治療のデメリットは、原則として自費診療となるため、保険診療よりも治療費が高額になることです。

【マイクロスコープを使った治療で保険適用となるもの】
・大臼歯の根管治療
・歯根端切除術

また、マイクロスコープは根管治療後の再発リスクを低減させることは可能ですが、抜歯を100%防ぐものではありません。

根管治療でよくある質問

Q1.保険診療で根管治療はできますか?

A1.相武台ゆうデンタルクリニックでは、保険診療と自費診療の選択が可能です。

保険診療の場合、治療費は1~3割負担となりますが、自費診療と比較して治療に使用できる器材や薬剤、1回あたりの診療時間に制約があります。

Q2.保険診療と自費診療で根管治療の通院回数はどれくらい違いますか?

A2.患者さんの症状、治療する歯の種類や虫歯の状態にもよります。

たとえば、前歯など根管の形態がシンプルで軽度な虫歯であれば、保険診療でも2~3回程度の通院で済むケースがあります。
しかし、奥歯など根管が複雑な場合や重度の虫歯では、保険診療では最低でも4~5回、場合によっては7~8回の通院が必要です。
自費診療の場合、1回あたりの治療時間を保険診療よりも長く取れるので、通院回数を圧縮することも可能です。

Q3.根管治療の痛みはどれくらいですか?

A3.痛みの感じ方には個人差がありますが、局所麻酔を施すことにより、治療中に強い痛みを感じることはほとんどありません。

また、相武台ゆうデンタルクリニックでは麻酔注射そのものの痛みを和らげる表面麻酔も実施しています。
治療後の痛みは数日から1週間程度で治まることがほとんどで、鎮痛剤を服用して対処が可能です。

相武台ゆうデンタルクリニックのアクセス情報

神奈川県座間市の相武台ゆうデンタルクリニックは、肉眼と比較して最大80倍も視野を拡大できるマイクロスコープを導入し、とことん精度にこだわった治療に取り組んでいます。
たとえば、歯の根(根管)のように狭くて暗い場所であっても、高倍率の拡大機能や搭載されたライトで患部を鮮明に確認できるため、感染部の取り残しを防ぎ、再発予防に役立てています。

相武台ゆうデンタルクリニック

院長紹介

相武台ゆうデンタルクリニック

Soubudai yuu Dental Clinic

院長志賀勇太

院長プロフィール
  • 平成22年3月 北海道医療大学歯学部 卒業
  • 平成25年4月~平成26年3月 北海道大学 口腔顎顔面外科学教室 研修医
  • 平成26年4月 医療法人社団一心会 新札幌いった歯科 入社
  • 平成26年8月 医療法人社団一心会 厚別ウエスト歯科 勤務
  • 平成28年4月 医療法人社団一心会 厚別ウエスト歯科 副院長 就任
  • 平成28年10月 医療法人社団一心会 新札幌いった歯科 副院長 就任
  • 令和元年7月 相武台ゆうデンタルクリニック 開院
所属学会・スタディグループ
  • OTAペリオコース 担当講師
  • インビザライン 認定医(プラチナエリートステータス取得)
  • 臨床歯科麻酔管理指導医
  • 顕微鏡歯科学会 会員
  • 日本臨床歯周病学会 会員
  • 日本非抜歯矯正研究会 会員
  • OJ 会員

アクセス・医院情報

相武台ゆうデンタルクリニック


〒252-0011 神奈川県座間市相武台3丁目42-41
(小田急小田原線 『相武台前駅』 南口徒歩1分

TEL 046-206-5303
URL https://www.yuu-dental.net/

営業時間 日・祝
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 14:00~19:00×

△…14:00-17:00

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