はらだDental Care Clinic
マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み
マイクロスコープは主にエンド治療がメインですが、他にも前歯部の形成の確認や歯周外科など、取扱いに注意しなければいけない外科治療にも使用しています。
基本的には肉眼で見えない部分を見るために、必要であれば使用するというスタンスでマイクロスコープを使用しています。患者さんも普段見ることのない設備ですので、しっかり治療してくれていると感じて頂けていると思います。
マイクロスコープを使う際は、極力十分時間を取るために余裕をもって予約時間を取るようにしています。しっかり見なければいけない外科治療など、精密な治療を行うため余裕をもたせて、再治療の少ない治療を心がけています。
今でも、ZOOMを使っての情報収集や勉強会などに参加しており、実際に使っている先生方の感想や、やり方などを聞き研鑽をしています。
マイクロスコープ導入の経緯
2005年頃の勤務医時代に初めてマイクロスコープに触れました。初めて覗いてみた時に、裸眼で見ている世界は本当ではなかった。と思うほど今まで見ることのできない世界がありました。
その後、マイクロスコープを使い始め、基本的な操作などにはそれほど苦戦はしませんでしたが、臼歯部やエンド治療などよく見なければ行えない治療などは少し難しかったです。ですがそれも、使用していくうちに慣れていくことが出来ました。この勤務医時代の経験から、今後マイクロスコープは治療をしていくのに必要になってくると感じ、開業と同時に導入を決めました。
原田洋介先生からのメッセージ
これまでマイクロスコープを使ったことがない、触れたことがない先生方は一度覗いて性能などを感じてほしいなと思います。
形成一つでもそうだとは思いますが、本当に細かい修復物のフィットや、一つひとつを考えたときにスムーズな形成ラインなどが必要になってきます。そのためには、どうしても裸眼では難しく、ルーペでもなかなか難しいです。こういうことを考えたとき、一番拡大することが出来るマイクロスコープで見なければ細かいところは難しいです。
その必要性のため、究極を求めるではないですが、一つのフィットなどを求めれば、結局マイクロスコープを使うことが最終だと思います。
ですが、いきなりマイクロスコープを導入し使い始めることは、ハードルが高いと思います。まずは、ミラーテクニックで様々な仕事をこなし、段階的にマイクロスコープへステップアップしていけば、いつ導入しても苦戦することなく、効果的にマイクロスコープを使うことが出来ると思います。
ドクター紹介
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経歴
- 平成14年
- 九州大学歯学部卒業
- 平成18年
- アイル歯科クリニック(宮崎市)
- 平成21年
- 堀江歯科診療所(伊万里市)
- 平成25年
9月 - はらだDental Care Clinic開業
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所属学会・資格
- テキスト
- テキスト
- テキスト
- テキスト
- テキスト
医院紹介
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