マイクロスコープ導入歯科医院

浅賀歯科医院

マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み

今から約18年前に、初めてマイクロスコープを見て実際に触ってみました。最初は自分の技術力が追い付かず、マイクロスコープ覗いてしまうとどうしても良く見える分、時間がかかってしまいました。拡大すれば見えるということは当たり前なので、それに慣れるために一日に一度はマイクロスコープを使用するなどして慣れるための努力をしていました。

12年ほど前に現在の医院へ来たので、それからはずっと父が20年以上前に購入したライカのマイクロスコープを使用していました。そのマイクロスコープは治療において私たちが覗くことしかできなかったのですが、今は新しいマイクロスコープも導入して録画したものを患者さまにも見せることができています。こういうものを初めて見たと驚かれる方や、かぶせ物の中を見て驚かれる方が多いです。今は私と非常勤の先生や衛生士も今マイクロスコープ使用していて、拡大鏡よりも見え方が変わってくるので積極的に使うようにしてもらっています。スタッフが自らマイクロスコープを見たいと言ってくれることはとても素晴らしいことだと思います。

すべての処置でマイクロスコープを使用しているので当たり前になっているところはありますが、基本的に診療時間は一人1時間確保すること、ラバーダムを徹底すること、患者さまに説明する時間を設けることを意識しています。私はマイクロスコープを自転車と同じだと思っていて、乗ろうと思えば乗れて、練習しなければ乗れないもの、やれば絶対慣れるものです。

父がやってきた予防の部分はすごく結果が出ているので良い方向へ行っています。メンテナンスでお越しいただいている方も多くいるので、その部分を継承していくことが私の目的です。そしてインプラントや矯正含め、私に足りていない部分をレベルアップさせていきたいです。
マイクロスコープを使うこなすためにはシステムが大切で、時間を確保することや診療後に練習をすることでマイクロスコープに慣れる必要があります。マイクロスコープは患者さまに情報を提供できる大事なツールの一つで、実際に虫歯の処置をしている動画を見せることは説得力があります。あとは自分がマイクロスコープを使用して楽しいと感じられるかどうかが大切で、練習できる環境を作ることが大切です。
歯に細かいヒビが入ってしまっていることをマイクロスコープだと見つけられる場合があるので、痛みの原因がわからないときはマイクロスコープに頼ることも一つの手だと思います。他院から当院へ来て実際にヒビや痛みの原因がわかったという方もいるので、マイクロスコープがある医院で診療してもらうと、肉眼よりも圧倒的に見えているので正しい診断がしやすいと思います。

ドクター紹介

浅賀歯科医院
asaka dental clinic*
院長 浅賀庸平
  • プロフィール

    • 日本大学歯学部 卒業
    • 浅賀歯科医院 勤務
    • 日本大学歯学部 非常勤員
  • 所属学会・スタディーグループ

    • 日本歯科保存学会
    • 接着歯学会
    • 日本顎咬合学会
    • 日本口腔インプラント学会
    • 日本歯周病学会
    • 歯科臨床十人会 会員
    • PDS研究会 会員

医院紹介

浅賀歯科医院

〒335-0002
埼玉県蕨市塚越2-10-2

TEL 048-441-9861
URL
https://www.asaka-dental.com/

営業時間 日・祝
9:30~12:30 × ×
13:30~18:00 × ×

※祝日のある週は木曜診療


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