橋爪エンドドンティクスデンタルオフィス
マイクロスコープを使用した
精密な治療へのこだわりと取り組み
今から20年くらい前に大学勤務していた時、歯科用じゃないマイクロスコープを使用して歯内療法外科治療をしたことが初めてでした。
根管治療が成功するかどうかは私のスキルの問題と思っていましたが、いざマイクロスコープを使用して自分の治療を見てみると、全然自分のイメージとは違っていて、思っていたよりも汚かったです。
当時まだマイクロスコープを触っている人はあまりいなかったので、上司に教えていただいてそこからトレーニングをして、マイクロスコープを使用できるようになりました。
マイクロスコープを使用した診療項目
現在、私の医院に来院頂く患者様の99%がセカンドオピニオンです。
ということは、今までのクリニックに不満があるから来るわけで、根管治療がうまくいかないから転院している患者様が相当数います。なぜ患者様が不満に思っているかというと、ラバーダムをしていない、マイクロスコープがないからという理由が圧倒的に多いです。
その結果、抜歯となってしまうこともあります。マイクロスコープをきちんと使うことによって患者様を守ることができるので、医院のアピールポイントになるはずです。
そのためには設備投資と、それを使いこなす技術をこれから持っておくということはクリニックの繁栄に絶対に繋がると思います。
マイクロスコープ導入の経緯
若い先生も今は根管治療が大事ということを認識しているので、マイクロスコープを買って儲かるとかそういうことじゃないですが、患者様の心理を掴むためにもすごく大事なポイントです。
ごまかせない時代なので、説明のつく治療を心がけていただきたいと思います。もし患者様自身が少しでも疑問に感じたら調べてセカンドオピニオンを探すのも良いですし、他の先生に聞くのも良いですし、専門医がいるということをどんどん知ってほしいと思います。
どれだけの設備があるかは、それだけ先生が設備を使おうとしていると言うことなので、そういった歯科医院を選んだほうが良いと思います。
ドクター紹介
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プロフィール
- 1989年
- 日本大学松戸歯学部卒業
- 1993年
- 日本大学大学院松戸歯学研究科修了 博士(歯学)
- 1993年
- 日本大学助手
- 1996年
- 日本大学海外派遣研究員
Thomas Jefferson Univ. (Philadelphia PA US)
Roche Bioscience (Palo Alto CA US) - 1999年
- 日本歯科保存学会歯科保存治療専門医認定 専門医登録番号710号
- 2001年
- 日本大学松戸歯学部講師(専任扱)
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- 2010年
- 日本大学松戸歯学部兼任講師
- 2010年
- ホワイトデンタルグループ葛飾院院長
- 2010年
- Nobu Dental Office 根管治療専門医
- 2012年
- TEAM 東京 橋爪エンドドンティクス デンタルオフィス開設
- 2017年
- デンツプライシロナ公認インストラクター
- 2018年
- 医療法人社団天城会設立 理事長就任
医院紹介
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