医療法人社団ホワイトティース なかの歯科クリニック

マイクロスコープを使用した医院の取り組み

なかの歯科クリニックでは、まずは患者さんのお困りの症状をお伺いして、レントゲンや口腔内デジタル写真などの画像診査、視診触診などを踏まえて、その原因究明、診断をいたします。そしていくつかの適切な治療法をご提案できることに心掛けいたしております。
その一つとして2011年より導入したマイクロスコープ治療というものがあります。当初は精度の高い自由診療のみ使用しておりましたが、その治療効果の卓越性から、現在は保険診療においても使用し、少しでも多くの患者さんに治療を受けていただけたらと思っております。
マイクロスコープ治療の特性は、1、術野の拡大、2、術野の照明、3、治療時の画像記録で、裸眼では見えない細部の治療と、記録した画像での患者さんへの説明ができるということです。最も有効な治療は歯の根の中の治療です。根の中は洞窟のように暗く、長く、細くなっていたり、広くなっていたり、曲がっていたり、枝分かれしていたりしています。従来はその見えない洞窟を手探りで治療していましたが、洞窟の中にはたくさんの細菌が繁殖、隠れており、マイクロスコープを用いることで発見、対処ができるようになりました。胃や大腸の内視鏡検査をイメージしていたければ理解しやすいと思います。
また、虫歯治療、歯の根の周りの歯周病治療なども容易に細部が見えますので、適切な治療が可能となります。日ごろお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。
なかの歯科クリニックの想い
保険診療・自費診療に関わらず、マイクロスコープを使用した診断や、治療をまずは体験して頂きたいと想っております。マイクロスコープで拡大し歯がどのように見えているのかを、録画した動画や写真で確認して頂くことにより、ご自身のお口の中や歯の状況を見てもらいたいと考えています。
マイクロスコープを使用した、検査と治療を行なうのは、肉眼だけでは暗く小さな歯や歯周ポケット内を確認することができないためです。拡大した歯を見ながら治療することで、「虫歯(う蝕した歯質」を取り残したり、虫歯になっていない歯質を削り過ぎない精密な虫歯治療ができること、複雑な歯の根(根管)を拡大して治療できること、虫歯治療や根管治療後に、詰めたり被せたりする治療でも、歯と詰め物の境目に段差や隙間を作ることなく精密な治療ができることから、なかの歯科クリニックでは、保険診療・自費診療で分けることなくマイクロスコープを使用した検査と治療を行っております。
精密な根管治療

なかの歯科クリニックでの根管治療では、保険診療・自費診療に関わらず、マイクロスコープを使用し患部を拡大した、精密な根管治療を行っております。根管治療では、治療の精度によって成功率が変わってくるため、保険診療であってもしっかりと拡大し治療を行い、治療後の痛みや再発リスクを下げる取り組むを行っております。
ドクター紹介

なかの歯科クリニック
院長 中野 文明
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プロフィール
- 新潟大学歯学部卒
- 昭和63年~平成5年
- 代々木歯科勤務
- 平成5年
- なかの歯科クリニック開院
- 平成30年
- 医療法人社団 ホワイトティース 設立
理事長 就任
現在に至る
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所属学会・スタディーグループ
- 日本顕微鏡歯科学会 認定医
- 国際口腔インプラント学会
- 日本口腔インプラント学会
- 日本顎咬合学会
- 日本歯周病学会
- 日本審美歯科学会
- 日本小児歯科学会
- 日本ヘルスケア歯科学会
- スタディーグループ赤坂会
- OSI Study Club
- 東京SJCD
医院紹介

営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
14:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
※△:土曜日の診療は17:00まで
休診日:日曜日・祝日